大人になってから始めるピアノのススメ
2019年が始まったばかり。
ぼちぼち仕事が始まる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まだ寒いからコタツの中にいた方がいいですよ。
外めっちゃ寒いから死んじゃいますよ。
そろそろやめましょうよ、そうやって意地はって出勤するの。
ほらみかんもありますよ。
そんな悪魔の声(本音)に負けずに出勤出来る方は素晴らしいなと思います。
どうも、ニートです。
私、こっぴんが2018年に始めた事のうちの一つにピアノがあります。
今まであまりお話したことがなかったので記事にまとめてみます。
ピアノはいいゾォ〜。
幼少期のこっぴん少女の悩み
音楽と絵を描くことが大好きだった幼少期のこっぴん少女はピアノが習いたかった。しかし怠惰な性格なため「レッスンがめんどくさい。」「好きな曲を弾きたい。」と散々駄々を捏ねて習うことを拒否していたように思います。何ともめんどくさい性格。ピアノを習いたいなら素直に習いなさいよと当時の自分にローキックでもかましてやりたくなります。
そしてピアノを習いたくないという決定的な原因が「発表会に出たくない」でした。
現在では発表会を行わないピアノ教室も増えてきているでしょう。
当時私が住んでいる町では1軒だけ発表会を行わない教室がありました。
しかしとても人気で教室には入会できず、更に「小さいうちは発表会を行うところをおすすめしますよ。」と助言されてしまいました。
そんなこと言われたっていやいやいや〜〜いやだよぉ〜。
発表会には出たくないんじゃい。
発表会嫌い嫌い病でピアノへの道を絶つことになったのでした。
(しかしその後合唱団に入団し、人前でガンガンに歌うという行為に至ることをこっぴん少女はまだ知る由もなかった。)
幸いにも家には古いオルガンがあったので曲を聴いたままに弾く、俗にいう耳コピで楽しくオルガンを弾いていました。
大人のピアノのススメ
現在2◯歳、完全なる大人。
働き始めて自由に使えるお金もできた。
え、もしかして………大人って最強なんじゃ……
幼少期にできなかったことが……
大人になった今、できる………???!?!
最強……
大人って最強……
胸張って趣味ですって言えるし。
職場とかの当たり障りのない会話の切り口でよく「休日は何してるの?」のって訊かれた時に「ピアノですかね、ヘヘッ(鼻の下こすこすしながら)」って答えられるし。音楽についてまた学び直すこともできる。得しかない。
ピアノを習う決心が固まってからは早かった。
知り合いの保育士さん宅でピアノの先生が出張教室を開いているということで即決で入会。月2回で3000円。安い上に仕事をしながらレッスンをすると考えると月に2回が無理なく通えて負担なく習えそう。え〜〜〜!大人って楽しいな!!!
というわけでピアノを始めたのでした。
現在の進捗状況
ピアノを習い始めて早5ヶ月
バイエルという初級のピアノ教則本を使用したレッスンと童謡を練習しております。まさに小学生の時にやっていたような曲を大人だけどやっています。
大人だけどピアノを習っている小学生より弾けませんし脳みそもかちこちです。
今はバイエルをやらないところもあるんだとか。
私は技術的なことはよくわからないのでバイエルでも楽しくポロンポロン弾いています。何よりも楽しく弾くことが一番であると感じます。今日はレッスン行きたくないなと思う時はレッスンに行きません。
先生も「今日はしたくないって時は休んでいいよ。無理してやると嫌いになるし楽しく弾くことが目的でやってるからね。」と言ってくれました。というかこの先生が私に合っていたのでは?神なのでは?と思います。
めちゃめちゃのはっちゃめちゃに上手くなりたい方は合わないでしょう。
自分が目指す目標に向けて指導をしてくれる先生と出会うことが大切です。
ピアノは指を動かしながら譜面を読むためボケ防止に繋がる他、自然音なので癒しの効果もあります。心が和らぎ、精神的にも落ち着きを取り戻すことができます。まさに大人にぴったり。何よりもピアノを弾くことが単純に楽しいです。
因みに先生はピアノの弾き方からその人の性格が分かるそうで、「あなたは間違ってもヘラヘラしてるし間違った所を弾き直しもしないしそれどころか止まらないし、何事もなかったかの様に次を弾いてるよね。それ才能よ。変に度胸があり過ぎるし失敗なんて思わずに次に次に進める人ね。」と言われました。
それは褒めているのですか、先生。