暇を持て余したので映画鑑賞 - だらだら暮らしのススメ

もう飽きた！！！！！

インフルエンザ、飽きた！！！！！！

もう寝尽くしたし、休み尽くした。

流石に動きたい。
とはいえまだ5日目なので外出するわけにもいかないので家で出来ることをやるしかない。

そんな様子を見兼ねた母がDVDをレンタルしてきてくれました。
5枚レンタルして3枚は鑑賞が終わったのでほかほかの感想をお届けします。

ディズニーの「ムーラン」。
烏賊さんとカラオケに行った際に「ムーラン」の曲を歌っていて、そういえば観たことないなと思いセレクトしました。

良い縁談のために自分の本当の性格を隠し続けることに疲れたムーラン。
女性は慎ましく、口出しせずに家事をやることが幸せであると散々言われながらも戦場に赴く事を決意する。女性が自らの思うままに行動し、道を切り拓く強さをムーランが教えてくれます。

今まであまりディズニー映画で感情が動いたことがなかったのですが、何故が見終わるまでに3回泣きました。インフルエンザで感情が馬鹿になったの？

開始早々、ムーランが思い悩む場面でぼろぼろ泣き、戦場の現状にぼろぼろ泣き、最後のエンドでぼろぼろに泣くという三段泣き。

本当に自分で自分が泣いている意味がわからなくて自分に爆笑しました。
とても良い映画でした。ムーラン2も観てみよう。

2017年に公開され、面白いと多くの方から絶賛されたこの作品。
観れば観るほど癖になる不思議な雰囲気があります。

最初の37分間ずっと頭の中にははてなマークが浮かぶのですが、後々の伏線回収に笑ってしまいます。

一体これは何を観ているんだ？と我に返りながらもノーカットのお芝居に惹きつけられます。最後のエンドロールまで楽しめる作品でした。この記事を書き終わったらまた観ようと思います。

こちらも2017年公開の作品。
日本で公開された時にはTwitterがバーフバリで持ちきりだった記憶があります。
バーフバリを観た直後にバーフバリを観たいというマヒシュマティ民（本編に登場する国の名前）が急増し、タイムラインが「バーフバリ！バーフバリ！」と声援で包まれていました。

インド映画の特徴であるミュージカル仕立てのラブシーンもあり、「これが本場のインド映画か…」と終始圧倒されていました。

なんというか良い意味で終始しんどかった。

前半はツッコミが追いつかなくて「いやいやいや〜〜〜（笑）」とか軽い気持ちで観ていたのですが時計を見るとびっくり。30分しか経ってないのに濃厚な内容で脳が追いつかないの。

え？！まだ30分しか経ってないのにこの情報量？！
後の108分でどうなっちゃうの？！？！

後半も内容が濃いわ濃いわで138分見終わった後に体力が根こそぎ持っていかれたのを感じました。初めてです、こんなに体力を奪われる映画。続きが気になるようなエンディングになっているので当然続編である「バーフバリ王の凱旋」もチェックしようと思いました。

ヒロインである女優さんがめちゃめちゃに美人で可愛いことと、いくらイケメンマッチョでも勝手に、しかも知らぬ間にタトゥーを掘ってくる男は嫌だなって思いました。

映画をあまり観ないで生きてきたけどやっぱり観ると面白い。
話題になるだけの作品であることがわかったし、製作の裏側なども楽しめる。

流行りに乗り遅れて見逃した作品がまだまだたくさんあるので、またたくさん借りて家で鑑賞していこうと思います。

そして映画館で観るのも良いのですが、コーラとポップコーンを用意して家でだらだらと観る映画も最高でした。今公開されている映画もぼちぼち観にいこうと思います。

バーフバリ………

ハァ〜〜〜〜バーフバリ…………前半と後半では違うしんどさがあった……めちゃくちゃ体力使ったんだけどこんな映画初めて……だから流行ったんだね
— こっぴん (@kosha_wa_zawawa) 2019年1月29日