2019年のご挨拶
明けましておめでとうございます!!!
ブログを移転して初めての投稿です。
名前も以前から使用している“こっぴん”に変更しました。
以前からお付き合いしてくださっていた方も、これから読んでくださる方もどうぞ宜しくお願い致します。
早速ですがキーボードが不調でして“a” がたまに反応してくれません。
誤字がありましたらお知らせください。ご指摘がありましたら「ふーん。まあ仕方ない」「だって反応しないんだもん」と返答させていただきます。
それ以外の普通に誤字脱字はちゃんと猛省致します。
終始こんな感じの記事ですのでどうぞ足を崩して、お酒でも呑みながらテキトーに、本当に息抜き程度に読んでくださいね。多分このブログから得られる情報のうち皆様の生活に使えるものは全体の5%にも満たないと思うので。
そんなこんなで大阪で年越し
2018年12月31日から2019年1月1日にかけて大阪へ行ってまいりました。
大袈裟に言っていますがただの年越しです。
大阪滞在時間20時間という弾丸旅でした。
目的はポルノグラフィティのカウントダウンライブ。
ポルノグラフィティを好きな友達がカウントダウンライブに当選したものの一緒にい行くポルノグラフィティファンがいないということで私を誘ってくれたのでした。
年末年始特にやる事も行く所も無く暇暇暇ァ!!!と床に寝そべり、ジタバタと手足を動かしていただけの私は目を輝かせて「行く!!!」と返答しました。
まっじまじに本当に暇だった。
しかしカウントダウンライブなどという貴重な場に私なんぞが行っていいものだろうか。真のポルノグラフィティファンが集うライブなのでは…。「アポロ」を筆頭に代表曲しか知らない私でいいのか?あ、「ハネウマライダー」は中学時代に吹奏楽部で部長を務めた際に演奏したけど…。
思えばアニメでよくポルノグラフィティさんの曲が主題歌になっていたりするので耳にする機会はあったけど…。『GTO』の「ヒトリノ夜」とか、『鋼の錬金術師』の「メリッサ」とかは好きでよく聴いた…。
友達曰く、代表曲以外のカップリング曲やアルバムに収録されている曲を主に演奏しますとのことだし…。
”UNFADED”と銘打って行われているライブだし…。
“色褪せないもの”と評価するためにはそもそも過去のポルノグラフィティをよく知った上で曲を吟味し懐古の念に浸ることが必須条件なのではなかろうか…。
私以外でこのライブに相応しい人が絶対にいるはず…。
やはり違う人を誘った方が友達も一緒に感想を述べあったりして盛り上がるのでは…。
よし、断るか。
あの、やっぱり考えたんだけど
もっとポルノグラフィティのことを知っている
人の方が〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜来ちゃった!!!!!!!!!
申し訳ねぇ〜〜〜〜〜〜!!!
本当に申し訳なかったのですが大阪に行きました。
だって…551の豚まん食べたかったし…。
めちゃめちゃ良かった
あまり曲も聴いてないけどその場の雰囲気に任せて思う存分に楽しみました。
やはりプロだし長年愛されてきたバンド。楽しくないわけがありません。
むしろマイナー曲を知らない私のような人でもノレるし感動できる素敵な曲を沢山作っているポルノグラフィティさん凄い。単純に凄い。
ハネウマライダーの時にタオルを振り回すということは予習していたので腕が千切れるほどに回しました。縦横無尽に走り回ってファンを煽るボーカルの昭仁さんがステージの下手(しもて)から全力で走って上手(かみて)へ走るかと思いきや途中でいきなり止まり、全力で水の入ったボトルを掴み取って全力で水分補給していたのがシュールでとても魅力を感じました。
違う曲では水分補給して後に構えていたギターに水を少しこぼしてしまって「水こぼしちゃった…。」とあせあせしていてシュールでした。というか曲やっている以外の時間全部シュールでした。
ギターの晴一さんも見た目は男前でギターを弾く姿はキリッとしているのにMCに入るとフニャッフニャでそのギャップがとても魅力的でした。
というかポルノグラフィティさん2人ともMCが脱力しててとても面白かった。
そしてファンが熱い!!!
老若男女問わず幅広い年齢層に愛されていることが分かりました。
その後Instagramにカウントダウンライブに行った旨をハッシュタグを付けて投稿したところ、いいね!の数が普段の倍くらい付いて嬉しかったです。ほとんどがポルノグラフィティファンから。ごめんね…あなたが思っているほど私はポルノグラフィティを知らないの…。
でも今回をきっかけにポルノグラフィティの曲を聴こうと思いました。
自分がいかに情報を潜在的に断っているかがわかりました。
自分で勝手に選別して聴かない部類として括ってしまっていたようです。
ただ一つでもきっかけさえあれば今まで知らなかった素敵な音楽と出会えるのです。なんて勿体無いことをしてきたのだろうかと思いました。音楽が好きであるからこそ何でも聴いてみるべきだと学んだのでした。
皆さんも良い音楽ライフをお過ごしください。
今しか行けないライブがあるのです。何事も経験ですね。